校長挨拶

「未来の日本のために、未来を創る子どもたちのために」

～２０年後・３０年後の日本を創る子どもたちの育成～

　令和５年度が始まりました。昨年度は多くの日本人の活躍に胸が躍りました。最年少で６冠を達成した藤井聡太棋士が、初めて将棋のコマに触れたのは５歳の時だそうです。ＷＢＣで最優秀選手に輝いた大谷翔平選手、野球を始めたのは小学校３年生の時だそうです。日本人宇宙飛行士候補に選ばれた米田あゆさんは、小学生の頃に、初の日本人女性宇宙飛行士である向井千秋さんの伝記を読んで、自分も宇宙飛行士になりたいとあこがれを抱いたそうです。

今、日本で、世界で活躍している多くの方々が、子どもの頃に抱いた夢を追い、挑戦し続け日本を、世界をリードしています。

子どもたちは、未来の日本を創る「宝」です。教職員一同、竜小の子どもたちが２０年後・３０年後の未来で光輝くことを夢見て、全力で磨き上げてまいります。

＜教育ビジョン＞

（１）リスペクト「子どもたち一人一人を尊重し、大切にした教育の推進」

～いじめをしない、させない、見逃さない、心を育てる活動を充実します～

（２）エンジョイ・レッスン「楽しい授業」

～子どもも教師も楽しい授業を実践します～

（３）ミッション・レスポンシビリティ「教育公務員としての使命感・責任感」

～子ども達の未来を担うという使命、責任を忘れません～

（４）コミュニケーション「学校・家庭・地域の連携」

～学校運営協議会・地域学校協働本部による活動を促進します～

　本年度も、どうぞよろしくお願いいたします。